馬との出逢いを通して、子供たちの成長をサポートします

馬の学校 団体概要
2000年 馬の学校設立大阪・京都・山梨の乗馬施設との連携開始
2014年 兵庫・愛知・岐阜の乗馬施設との連携開始
2021年 事務局が山梨県北杜市へ移転
大阪・京都・兵庫・愛知・岐阜の乗馬施設との連携休止
2022年 山梨県北杜市清里の乗馬クラブファナウステーブルでの活動を開始
2024年 山梨県北杜市高根町の八ヶ岳南麓URAYAMA内で活動を開始
馬の学校 スタッフ
代表 峯崎 友香理
馬 ミルキー(ハフリンガー)
学生の頃、乗馬クラブに通ったり、小須田牧場でファームステイをしたことがきっかけで馬の世界へ。
イギリス・ドイツで治療的乗馬の研修を受け、大学院で教育学を修めた後2000年に馬の学校を設立。
教育関係の仕事をしながら、馬の学校の活動を続ける。
2021年ミルキーとの活動を主軸にするために、山梨県北杜市に移住。
梅花女子大学心理学科非常勤講師・帝塚山大学心理学科非常勤講師
1999年1月18日生まれ
ドイツで生まれ、馬車を曳く仕事をしていた。
馬車の仕事のため日本へ来たが、すぐに失業。
2010年馬の学校の先生になる。
人懐っこく、食いしん坊でとても賢い。
特技は、脱走!
代表者 プロフィール
・小学2年生の時に初めて馬に乗る
旅行先の小豆島で、初めて馬に乗りました。山あり谷ありのコースを引いていってもらったのですが、楽しくて楽しくて当時は「大冒険」をした気分になっていました。それからいつかは馬に乗って草原を駆けてみたい!と思うようになりました。
・大学1年生の時に乗馬を始める
将来は建築士に!という夢を抱いて、奈良女子大学の住居学科に入学。小さい頃から馬にあこがれていたため、馬術部に入りたかったのですが、女子大にはなく、服部緑地の乗馬センターに通い始めました。
・「馬」そのものから「馬との生活」へ
しかし・・・1回生の秋、清里に旅行に行った際に「小須田牧場」に立ち寄ったことがきっかけで、同牧場のファームステイを体験。馬との生活に魅力を感じ、それ以降、長期休暇中はほとんど牧場で過ごしました。(大学は?・・・必要最低限の単位だけはしっかりと)馬と向き合う中で、自分自身と向き合うこととなり、私の生き方に大きな影響を与えました。
・YMCAでの活動
一方で、YMCA(大阪・西)で野外活動のボランティアリーダーとして子どもたちとかかわり、子どもたちから多くのことを学びました。馬にはまっていたため、あまり真面目なリーダーではありませんでしたが、このときの経験が、馬の学校でのキャンプの企画や子どもたちのかかわりの土台となっています。
・子どもたちと馬への関心
大学の4回生の頃、乗馬療法、あるいは障害者乗馬と呼ばれる、障害をもつ人々と馬とのかかわりの存在を知りました。そして、人と馬、特に子どもと馬とのかかわりを考えるとき、乗馬療法の考え方の中に、その本質があるのではないかと感じました。その頃から、馬と子どもたちを結びつける活動がしたいと思うようになりました。
・小須田牧場のスタッフに
学部卒業後は、小須田牧場でスタッフとして働き、より一層深い馬とのかかわりの中で、様々なことを馬たちから教えてもらうこととなりました。特に、馬の調教を通して、馬との信頼関係を築くことの素晴らしさ、難しさ、大切さを学んだことは、その後の馬とのかかわりを教育の分野で取り上げたいと思う一つの原点になっています。
・イギリス・ドイツへ
その後、ますます人と馬とのかかわりに関心を抱くようになり、その分野の先進国であるイギリス・ドイツに乗馬療法等の研修を受けに行きました。
そこで見えてきたことは、実践している人たちの視点の確かさ、そして自分自身の枠組みの弱さでした。
・奈良教育大学大学院へ
帰国後、それまでの経験を生かして、人と馬とのかかわりについて研究を深め、教育の領域の中で生かす方法を探りたいと考え、大学院に進学しました。修士論文は「乗馬をめぐる教育的考察―『時間と空間の共有』を軸としてー」と題して、馬とのかかわりにおける教育的意味について考察し、2000年3月に大学院を修了しました。この2年間は論文を書き上げると同時に、これまでに自分がやってきたことの意味を問い、これから自分には何ができて、何をすべきなのかを考えるよい機会となりました。
・馬の学校を設立
大学院修了後、まずできることからやってみようと、友人と2000年4月から「馬の学校」の活動を始めました。
大阪(服部緑地乗馬センター)・京都(ホーストレッキングわち)、兵庫(六甲山牧場)、愛知(愛知牧場)、岐阜(カズホーストレーニング)
山梨(小須田牧場)との連携で、様々なプログラムを行ってきました。
いろいろな人たちとの出会いに支えられ、活動を続けることができています。
・様々な子どもたちと
2000年4月~2002年3月 奈良YMCAで発達障害児の学習サポートクラスを担当
2005年4月~2008年3月 大阪YMCA国際専門学校国際高等課程の表現・コミュニケーション学科で
情報科および生徒支援を担当
2022年4月~2024年3月 北杜市内小学校で学習指導員
子どもたちから教えられることの方が多く、そのことが馬の学校の活動にもつながっています。
・教育・研究活動
2003年4月~2008年3月 大阪リハビリテーション専門学校 非常勤講師
2008年4月~2011年3月 帝京科学大学(生命環境学部アニマルサイエンス学科)助教
2007年4月~ 梅花女子大学(こども心理学部心理学科) 非常勤講師
2012年4月~ 帝塚山大学(心理学部) 非常勤講師
様々な形での「教育」に関わる中で、それぞれに得るところがあり互いの仕事に生かし合うことができると感じています。
・2010年7月 ミルキーと出逢う
いろいろな乗馬施設との連携で活動を行ってきていましたが、所有馬がいたらいいなあと思っていたところ
小須田牧場のオーナーに「いい馬がいる」と声をかけていただき、見に行くと大好きなハフリンガーで人懐っこくて、背中も広い!
一目ぼれで馬の学校の先生になってもらうことに。
小須田牧場で飼育管理していただきながら、ウマキャンプや「ミルキーと友だちになろう」のプログラムで活躍。
・2021年11月 山梨県北杜市へ移住
小須田牧場のオーナーが亡くなったことで体制がかわり、ミルキーは乗馬クラブファナウステーブルに預託することになりました。
そんな中で、コロナ禍での馬の学校の在り方等を考えた末、乗馬クラブのある北杜市への移住を決断。
ミルキーを軸にして馬の学校の活動を行っていくことにしました。
・2024年4月 八ヶ岳南麓URAYAMAでの活動開始
無農薬・無化学肥料でお米やお野菜を育て、さまざまな農業イベントを行なっている八ヶ岳南麓URAYAMAと出逢い
循環型農業の一環で馬を飼い始めるところに、ミルキーも仲間入りさせていただきました。
そしてURAYAMA内で、馬の学校としての活動を行っていくことになりました。
お問い合わせはコチラへ!
<活動場所/事務局>
〒408-0002
山梨県北杜市高根町村山北割3107
八ヶ岳南麓URAYAMA
TEL/FAX:0551-30-4397
mine@horseschool.org
→FB
→インスタ アカウント名:umanogakkou
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第一種動物取扱業
(展示)登録番号:第2241008号 (保管)登録番号:第2241009号 (訓練)登録番号:第2241010号
動物取扱責任者:中井(峯崎)友香理