代表者のプロフィール



名前:峯崎 友香理(みねざき ゆかり)
出身:大阪

現在に至るまで 


小学2年生の時に初めて馬に乗る
旅行先の小豆島で、初めて馬に乗りました。
山あり谷ありのコースを引いていってもらったのですが
楽しくて楽しくて当時は「大冒険」をした気分になっていました。
それからいつかは馬に乗って草原を駆けてみたい!と
思うようになりました。

どきどきわくわくの初乗馬!



大学1年生で乗馬を始める
将来は建築士に!という夢を抱いて、奈良女子大学の住居学科に入学。
小さい頃から馬にあこがれていたため、馬術部に入りたかったのですが、
女子大にはなく、服部緑地の乗馬センターに通い始めました。


「馬」そのものから、「馬との生活」へ
しかし・・・1回生の秋、清里に旅行に行った際に「小須田牧場」に立ち寄ったことがきっかけで、
同牧場のファームステイを体験。
馬との生活に魅力を感じ、それ以降、長期休暇中はほとんど牧場で過ごしました。
(大学は?・・・必要最低限の単位だけはしっかりと)
馬と向き合う中で、自分自身と向き合うこととなり、
私の生き方に大きな影響を与えました。

草競馬に出たこともありました(落馬したものの、追い上げて2位に!)


YMCAでの活動
一方で、YMCA(大阪・西)で野外活動のボランティアリーダーとして子どもたちとかかわり、
子どもたちから多くのことを学びました。
馬にはまっていたため、あまり真面目なリーダーではありませんでしたが
このときの経験が、馬の学校でのキャンプの企画や子どもたちのかかわりの土台となっています。


子どもたちと馬への関心
大学の4回生の頃、乗馬療法、あるいは障害者乗馬と呼ばれる、障害をもつ人々と馬とのかかわり
の存在を知りました。そして、人と馬、特に子どもと馬とのかかわりを考えるとき、乗馬療法の考え方
の中に、その本質があるのではないかと感じました。
その頃から、馬と子どもたちを結びつける活動がしたいと思うようになりました。


小須田牧場のスタッフに
学部卒業後は、小須田牧場でスタッフとして働き、より一層深い馬とのかかわりの中で、様々なことを
馬たちから教えてもらうこととなりました。特に、馬の調教を通して、馬との信頼関係を築くことの素晴
らしさ、難しさ、大切さを学んだことは、その後の馬とのかかわりを教育の分野で取り上げたいと思う
一つの原点になっています。

休みの日には外乗へ。馬とゆっくりと対話できる、私の大好きなひとときでした。


イギリス・ドイツへ
その後、ますます人と馬とのかかわりに関心を抱くようになり、その分野の先進国であるイギリス・ドイツ
に乗馬療法等の研修を受けに行きました。
そこで見えてきたことは、実践している人たちの視点の確かさ、そして自分自身の枠組みの弱さでした。
イギリスのフォーチュンセンターで


奈良教育大学・大学院へ
帰国後、それまでの経験を生かして、人と馬とのかかわりについて研究を深め、教育の領域の中で生
かす方法を探りたいと考え、大学院に進学しました。
修士論文は「乗馬をめぐる教育的考察―『時間と空間の共有』を軸としてー」と題して、
馬とのかかわりにおける教育的意味について考察し、2000年3月に大学院を修了しました。
この2年間は論文を書き上げると同時に、これまでに自分がやってきたことの意味を問い、
これから自分には何ができて、何をすべきなのかを考えるよい機会となりました。


馬の学校を始める
大学院修了後、まずできることからやってみようと、友人と「馬の学校」の活動を始めました。
いろいろな人たちとの出会いに支えられ、今年で9年目となりました。


LDの子どもたちと
馬の学校設立と同時に、奈良YMCAのLD教室で学習サポートクラスを担当しました。
子どもたちから教えられることの方が多く、そのことが馬の学校の活動にもつながっています。


その他に
ベネッセコーポレーション 情報教育サポーター
大阪リハビリテーション専門学校 非常勤講師、
大阪YMCA国際専門学校国際高等課程の表現・コミュニケーション学科 非常勤講師、
などを行ってきました。
様々な形での「教育」に関わる中で、それぞれに得るところがあり
互いの仕事に生かし合うことができると感じています。


現在は
馬の学校の活動を行いながら、以下の仕事をしています。
帝京科学大学(アニマルサイエンス学科) 助教
梅花女子大学(現代人間学部心理学科) 非常勤講師

帝京科学大学では、子どもと馬とのかかわりに関する研究や実践、および学生への指導を行っています。
この領域の研究を深め、活躍できる人材の育成にかかわることで、より多くの子どもたちが
馬とのかかわりの中で学ぶ機会を得られることにつなげていきたいと思っています。