2004年6月14日 教育実習に行ってきました![]()
2003年8月21日 夏のプログラム無事終了!&スクーリングのお話
2003年5月13日 春のプログラム無事終了!
2003年3月15日 職業講話の感想
2003年2月14日 中学校での職業講話
2003年2月 3日 馬の学校、もうすぐ4年目
2003年1月 1日 小須田牧場のお正月
2004年6月14日 教育実習に行ってきました
5月10日から6月7日まで、小学校へ教育実習に行ってきました。
担当になったのは3年3組、とっても元気な子どもたちがいっぱいのクラスでした。
いつも学校外で、少人数の子どもたちと関わることが多かった私にとって
学級の中での子どもたちの様子や出来事はとても新鮮なものでした。
担任の先生の学級経営がとてもすばらしく、学級という集団の中での
教育力の大きさを実感しました。
例えばほめるとき、準備が早い、先生の顔を見て話を聞いている、など
どんな小さなことでもしっかりと見つけてみんなの前でほめる。
すると、ほめられた子は大きな自信となり、
周りの子どもたちは注意されなくても、自分から行動を改めようとしていきます。
また、子ども同士の間でトラブルが起こったときには、きっちりと話を聞きます。
友だちをたたいてしまったときの気持ちを振り返り、たたかれた友だちの気持ちを考え
それらを自分の言葉で言えるように援助することで、
子どもたちは自分の力でトラブルを解決する力を身につけていくのでしょう。
そしてそのようなことの積み重ねが、クラスの雰囲気を作っていくのだと感じました。
教育実習には欠かせない授業、国語、算数、社会、図工、体育、パソコンと
たくさんの教科をさせていただきましたが、一番悲惨だったのが初めて行った算数。
かなり緊張していて、指導案に書いてあるのに忘れていたり、
子どもたちの意見を聞いたのはいいけど、まとめられずに授業が進まなかったり・・・。
その失敗から学んだことは、この授業で伝えたいこと、学んでほしいことを
教える側がしっかりと持っておくと言うこと。
今思うと当たり前のことなのですが、授業を「進める」ことに一生懸命になっていると
何の授業をしているのかが分からなくなるんですね。
学んでほしいことをしっかりと持っていれば、
子どもたちの意見をまとめる方向性も自ずと見えてくるのです。
そして教育実習のメインイベント?、研究授業。
私には教科での専門性はないのでどうしようかと思っていたら
国語で「動物たちのしぐさ」という説明文があったので、
その発展として「馬のしぐさ」を取り上げたら、と担任の先生からの嬉しいお言葉。
研究授業を含めて5時間、馬の授業をすることができました。
この授業では伝えたいことがたくさんありすぎて、時間オーバーも・・・。
伝えたいことはシンプルに、と言うことを学びました。
授業の様子もホームページに載せる予定ですが、
子どもたちはこちらの予想以上に馬に関心を持ち、多くのことを学んでくれました。
ことばを話さない馬のしぐさの意味、その時の馬の気持ちを考えることのできた子どもたちに
泣いている友だちの気持ち、怒っている友だちの気持ち、1人でいる友だちの気持ちなどを
考えられるようになってほしいなあと思いました。
長いなあと思っていた1ヶ月はあっという間に終わり、最終日。
子どもたちは密かに相談し、お別れ会を開いてくれました。
ゲームあり、歌あり、お別れの言葉あり・・・とても楽しいものでした。
泣いている子どもたちを見て、私も泣いてしまいましたが・・・。
たくさんのことを教えてくれた3年3組のみんなのことはずっとずっと忘れません。
お忙しい中遅くまでご指導いただいた担任の先生を始め、授業の助言をいただいた先生方、
授業を見学させてもらった先生方にも感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました!!
2003年8月21日 夏のプログラム無事終了!&スクーリングのお話
ウマキャンプは梅雨明け前で半分が雨、
ファミリープログラムは3日のうち2日が大雨でした。
やっぱり雨女だねえ、と皆に納得される中、
今年は異常気象のせいで、私のせいではないと1人思っています(^^;
この夏は、ウマキャンプとファミリープログラムの間に
音楽と図工のスクーリングがありました。
(ただ今通信にて教員免許取得中・・・)
音楽はピアノを習っていたにもかかわらず、
15年以上まともに弾いていなかったため、バイエルで苦戦(−−;
図工では壺作りで粘土と格闘していました。
図工は得意でないし、気が重かったのですが
「楽しんでください!」という先生の指導の下で、思った以上に楽しく、
そして学ぶことの多い授業でした。
版画の授業もあったのですが、先生曰く
「何を表現したいかを考えて、白か黒かどっちかに決めなければならない、
決断力の必要なもの」
常に選択を迫られ、自分が表現したいものは何なんだろうと考える中で、
このことは人生においても同じだなあ・・・と思ったりしていました。
決断できない時っていうのは、何を表現したいのか、何をやりたいのかがが分からないとき。
反対に、何を表現したいのかがきちんと分かっていれば、自ずと決断できるということ。
また講義もあったのですが、「図画工作科学習指導の基本」というところで
配られたプリントに次のようなことが書かれていました。
・共感的理解と受容的環境
おだてること、ほめることではない→子どもの表現をいかに受け止められるか。
教師←→子ども、子ども←→子どもが相互に認め合い、相手を受け入れられる環境。
・表現に必要な技能を自ら求め、発見、工夫することの支援
「教師がつかませたいこと」=「こどもがやりたいこと」となる指導の工夫
・題材設定
@児童の理解
発達段階(できること)、発達課題(克服すべきこと)、生活、経験、興味・関心。
Aねらいの明確化
B教材研究
これらは図画工作に限らず、
馬を通しての教育においてもあてはまるところがあるなと感じました。
秋のプログラムに向けて、これらを基にいろいろ考えてみたいと思っています。
・・・というわけで、いろいろと収穫多いスクーリングでした(^^)
2003年5月13日 春のプログラム無事終了!
5月10〜11日のこうまキャンプで、この春のプログラムを
全て無事に終えることができました(^^)v
2ヶ月半の間に6個のプログラムというのは
予想以上に忙しいものでした。
(もちろん、それ以上に充実もしていましたが。)
準備もさることながら、あとの写真やビデオなどの整理にも
結構時間がかかるのです。
(まだ写真が送られてこない皆さん、ごめんなさいm(_ _)m
助成金がいただけたことで念願のデジタルビデオカメラが購入でき
喜んで撮っていたら、テープの山が・・・。
編集用に外付けHDを購入するところまではいったのですが
その先が進みません。
だれか編集得意な人いないですかねえ・・・・。
で、こうまキャンプですが、久々の新プログラムで
ドキドキワクワクでした。
子どもたちは初めて家族から離れて過ごせたことに自信を持ったことと思いますし
1泊2日というなかでも朝・昼・晩に馬にエサをあげることなどで、
馬との生活を感じることができたと思います。
そしてもちろん馬とも仲良くなれました。
馬の学校としては得ることがたくさんあったと同時に、課題もたくさん出てきました。
大変ですが、こういう試行錯誤の過程も大切にしていきたいと思います。
先日、職業講話をした中学校に伺った際、
生徒たちの感想文と写真をいただきました。
しっかりとした文章で、子どもたちなりに考えたことを書いてくれて
読んでいてこちらが感心させられました。
普段は馬との関わりを通して伝えようとしていることを
馬なしで伝えようと考えたことは私にとっても良い勉強になりましたし
思った以上にいろいろと感じてくれたようで嬉しかったです。
またこういう機会があるといいなと思いました。
でもやっぱり、馬を連れて職業講話に行けたら楽しいだろうなあ・・・と思いますね(^^;
許可を戴いているので、その一部から・・・。
「お話の中につらいこと、苦しいことがあったけれど、
それをもとにもっとすばらしいことを考え行動していらっしゃる先生が
とてもかっこよかったです。
苦しくてもつらくても前向きに考えてがんばれば、必ずよい結果を得られるんだと思いました。」
「自分のしたい仕事をするには、話をしに行ったり、見てみたりして
やっとできるのかと思いました。」
「キャンプは最初あまり知れてなくて、客が少なかったけど
2年目の馬年もがんばったから客が増えたので
やっぱり最後までがんばった方がいいんだと思いました。」
「今日のお話で心に残っていることを書きます。
『馬も人間も信頼関係が大切だ』ということです。
きっとこれから先の私の人生の中で一番大切な言葉になるような気がします。」
「峯崎さんの話を聞いていると馬って優しくて、思っているより怖くないんだなあと思いました。
それに馬がけるのも、怖いからなんだなあって思ったら、
怖いのは馬もいっしょかな?って思いました。」
「峯崎先生は、いろいろな人に助けてもらいながら、この仕事についていて
すごく信頼されているのだと思いました。
仕事は、一緒にいる仲間との関係で成り立っていて、
自分だけ一人でやっていても何もできないということが分かりました。」
「今日のお話を聞いて、自分の好きな仕事を始めるのは難しいことだと思いました。
だけど、いろいろなことに興味を持って経験を積めば、できるんだと思いました。」
先日、情報教育サポーターの仕事(平日にやっている仕事。
大阪市内の中学校で先生方へのパソコン指導や授業補助などを行っています。)の一環で、
とある中学校で「職業講話」というものをさせていただきました。
中学校での職業教育の1つで、いろいろな職業の方を学校にお呼びして、話を聞くというものです。
保育士・菓子製造業・運送業・印刷業など10種の職業の中から、
生徒達は二人の話を聞くことができます。
私はその中学校ではパソコンサポーターという仕事をしているにもかかわらず、
「馬の学校」について話をさせていただくことができました(^^)
普段、馬の学校に参加してくれている、同じ世代の子どもたちに対して
馬の学校の仕事の部分を話すというのは、なかなか難しかったです。
おそらく馬の世話などに関心を持っている生徒もいるだろうと思い、
牧場勤務時代の話から馬についての話と、仕事としての馬の学校の話を半々ぐらいでしました。
ファミリープログラムで行っている「ウマクイズ」はここでも好評でした。
最後には質疑応答の時間もあり、「何歳から馬に乗っているのですか?」
「馬が言うことをきかないときはどうするのですか?」
「何か資格はいるのですか?」といった質問が出ました。
どんな仕事につくにしても「夢」を持ちつづけることが大切で、
それに向かって進んでいけばいつか道は開ける、ということが伝わったらなあと思ったのですが
果たして子どもたちにはどのように伝わったでしょうか…?
早いものでもう2月です。
馬の学校も来年度に向けて動き始めています。
どうなるかわからないけど、とりあえずやってみよう、と始めたこの馬の学校ですが
もうすぐ4年目を迎えます。
「石の上にも3年」ということわざ通り、3年目に見えてきたことはたくさんあり、
一つのことを続けていく中で見えることがあることを実感しています。
その一方で、全く違うように見えるものの中に、共通すること、生かすことができることを
見いだすことの大切さも分かってきました。
何事でも全力で取り組めば、無駄になることは何もない、ということ。
(ま、これは後になって分かることが多いのですが・・・)
馬の学校を始めるまでの回り道も、始めてからの迷いも、すべては今につながっています。
そしていろいろな人との出逢い。
馬の学校をやっていたからこそ出逢えた人がたくさんいます。
そういう人たちに支えられてここまで続けてこられたのだなあと思います。
来年度は新たに取り組んでみたいプログラムがたくさんあります。
念願の小学低学年キャンプは5月に行うことが決まりました(^^♪
でも来年度は私自身が通信で小学校教員免許を取る予定で
馬の学校のプログラムとどう両立させていくかも課題です。
通信は大変だとも聞きますが、勉強することは馬の学校でも役立てることができるし
スクーリングや実習ではまた人とのつながりが広がりそうで、
ちょっとは楽しみながらできるかなあと思ったりもしています。
この年末年始は久しぶりに小須田牧場で過ごしていました。
29日に姪を連れて行き、1泊2日の”こうまキャンプ”をしたあと、1月1日までの4日間。
私はなぜか信州の山々を見るととても心が落ち着きます。
それは見慣れたから・・・ではなくて、最初に訪れたときから何か懐かしいものを感じていました。
みんな清里というと冬は雪に埋もれていると思うようですが、小須田牧場のあるあたりは、
多少雪が積もっても根雪にはなりません。(もちろん山の方へ行くとスキー場もありますが)

さて、今回は腰を痛めていたために(なんか情けないですが^^;)仕事らしいことは何一つできなかったのですが、
新たな体験もしてきました。
それは・・・馬そりに乗ること。
小須田牧場の「ネット」というポニーが、
清里のスキー場で馬そりをやっていたので、姪と一緒に乗せてもらいました。
身体全体で一生懸命にそりを引く動きが、そりを通して伝わってきて、ちょっと感動してしまいました。

また大晦日には、1年間頑張ってくれた馬たちに、みんなでにんじんをあげました。
こんなときにも馬たちの性格が現れておもしろかったです。
遠くの方からにんじんを待って馬房から顔を出して待っている馬、
直前まで自分のエサを食べていて、すかさずにんじんもちょうだいという馬、
すでにもらったのにまだもらってないよというふうに騒ぐ馬、
にんじんをもらってもあまりうれしそうでなく仕方なく食べる馬・・・などなど。
ここにいる馬たちのおかげでウマキャンプができていることに感謝しつつ
にんじんをあげました。
そして、元旦の朝には「初乗り」。
例年、馬に乗って初日の出を拝むことになっているのですが、今年はあいにく雲に隠れてしまって
見ることができませんでした。(今年もやっぱり雨女なのだろうか・・・--;)
私が乗った馬は「ローラ」。小須田牧場に始めていったときからつき合っている馬で、
ちょっぴり頑固なところがありますが(誰かさんに似ているとのうわさも?)、
私にとっては一番信頼できる馬です。
元旦にローラに乗るのは8年ぶりのことですが、ローラに乗って歩いていると、
馬に出会った頃の自分を思い出し、とても素直になれるのを感じることができました。
もう午年は終わってしまったけれども、気持ちのいい1年のスタートを切ることができました。
